色育士/マスター講座にまつわること
こんにちは。いつも色彩自然学の学校を見てくださりありがとうございます!
色彩自然学の学校のミッキーです。
2月に入りました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
色彩自然学の学校が認定する「色育士」たちの活動が2月より本格化してゆきます。
先日の会議においても、新しく色育士になってくれた『色の本質マスター講座』第1期生の方々それぞれのやりたいことを、どのように実現してゆこうか、ああだこうだともっぱら時間がかけて楽しく話し合っています。
そして、今年の4月より開始する『色の本質マスター講座第2期生』ですが、
当初は数名も集まらないだろうとネガティブな私は思っていましたが、
募集開始早々よりご応募をいただき現段階で残席が1〜2名です。
もし、申し込みを悩んでいる方がいましたら次の開講がいつになるかまだわかりませんので、
この機会にご検討いただけたらと思います。
またいつでも気になることはご相談ください。

『色の本質マスター講座』、その他受講に関するお問い合わせは
こちらまでお気軽にどうぞ。
お気軽にお問い合わせください。078-766-0636受付時間 11:00-17:00
メールでの問合せ『色の本質マスター講座』をお申し込みくださる方は、どの方も、
- ・色を本気で学んでみたい。
- ・自分の感覚に知識による裏付けがほしい
- ・学んだことから見えてくる景色をもって、自分らしくやれることをしてみたい。
- ・色育士の仲間になりたい。
そんな思いでここに来てくださるのかなと想像しています。
だからこそ、これからの色育士たちがどんなことをしてゆくのか、は大切なことになると思います。
最近電話などで問い合わせを受けることがでてきました。
「"色育士"ってなんですか?どうやったらなれるんですか?」と。
それを伝えていくことがまだこのHPではシンプルにできていないのだろうなと反省しています。
ただ、ある意味では仕方ないとも思っています。
色育士は2020年9月より始まりましたが、彼ら色育士ひとりひとりが自発的に作ってゆく資格であってほしいと思っています。
彼らが何をどう決めてゆくかによって、変化することもでてくると思います。
色彩心理、自己探求、アロマ、占い、パーソナルカラー、絵画、創作活動、インテリアコーディネート、WEBデザイン、商品開発など、
色育士たちが活動している、または活動したいことのいろいろに、この色彩自然学の知恵は使ってゆくことができます。
色と自然の繋がりから、彼ら色育士がどのような活動を繰り広げてくれるのかを楽しみに、今年も私は彼らのサポートを全力でしてゆきたいと思っています。
ところで最近思うことですが、色育士には2タイプがいると思います。これは自然の摂理と同様で外向きと内向きの2タイプです。
色育士には2タイプいます。
色育士には現段階で2タイプいるように思います。(本人たちには「もっとおるわ!」と怒られそうですが。。)
どちらのタイプも、自分ができることや特性を生かして色育士として活動してゆくことを目指します。
私はどちらかというと今は内向きが強いように思います。散歩が趣味で自然散策が至福の、学びの時間です。
歩きながら出会う自然たちに毎度元気をもらいます。それも自分と自然との結びつきが確かに感じられたときに、元気がでてきます。
どんなに小さな自然でも、自分を生きることを諦めることがないからです。
環境に対して自分を変容させながらも勇敢にみんな生きています。
その在り様には、部分でみれば、ただ足元にあることをひたむきに誠実に取り組む姿勢があります。
でも、全体でそれをみたときに「かっこいいな」と思える総合的な美しさもあります。
今朝は、コンクリートに咲く花がとても美しかったです。

色育士には2タイプあると言いましたが、一人の人間の中でもそのどちらもがあるのだと思います。
「今は外に向かうときかもしれない」
「今は内に向かう時期かもしれない」
この精神の2つの呼吸は、それぞれが今どんな時かによっています。
大切なことは色育士がどちらのタイプであるからいいというわけではなく、色をとおして自然観豊かに生きているかどうか、ということだと思います。
人と接することが好きな色育士は、人と接することの中で自然を見つけることができます。それがいずれは内なる自然を豊かにします。
自分自身を見つめることを第一に考える色育士は、自分の中に自然を見つけることができます。それがいずれは外なる自然を豊かにします。
色から学ぶ生命の公式は、内にも外にも行き渡ります。
これを学ぶことが、色の本質マスター講座の醍醐味なのだとも思います。


「自然が色に込めたもの」を学び知ったなら、私はそれをいかに自分の力にするかが大切だと思っています。
そうすることで健全な自然力が回るし、自分に接する周りの人たちにも回るからです。
その自分の力にするための場が「色育士たちの庭」になるように、色育士たちのコミュニティー「色育士の庭」を作りました。
色育士とはどんな活動をしているかの答えになったかはわかりませんが、色育士たちはみな自分を生きぬくために色とともにあります。
どんな世界になったとしても、それを受け入れて楽しみながら創造的に生きることを色とともに提案する人たちなのだと私は思っています。
もっと知りたいと思う方がいるなら、ぜひ直接聞きにきてください。
ありがとうございました!

