「色のチカラ！体験講座」内容文を更新しました！

いつも【色彩自然学の学校】を見にきてくださり、ありがとうございます。

梅雨に入りましたね。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

私はいつも近くの1000円カットで散髪にいくのですが、今日切ってきました。
「すべて刈り上げてよろしいですか？」と座った途端から聞かれたので、
「いえ、すべてはやめてください。」と伝えました。
いきなりのこの会話をする私たちの不思議な空気感がわかりますでしょうか。
梅雨にはいろんなものに靄がかかっているので、不思議なことがあるものです。

ところで、「在り方」が大切だと最近改めて思っています。
何をするにも、それをする人の在り方、存在の質のようなもの？（うまく言えません）が大切だなと思います。

ちなみに、裕福だから在り方がいい、貧乏だから在り方が悪い、ということは全く当てはまりません。
たとえお金がなくても「生き方が素敵だ」と思う人はたくさんいます。

不思議なことに、私が生き方が素敵だなと思う人はたいていある程度貧乏です。

「足るを知る」からなのかもしれません。

多くのものを集めて満足することよりも
１つの中に潜り込むことで広がる宇宙を冒険する。
私はその冒険が大好きです。

さて、今日みなさんにお伝えしたかったのは、【色のチカラ！体験講座】のご案内ページの
案内文章を更新したので、ぜひ見てみてくださいということです。
言葉というのは生き物ですね。
前に書いた文章は、それこそ前の在り方の自分が書いていて、その「前の私」は数ヶ月したら骨から血から細胞から全て入れ替わっているらしいので、今の在り方の自分で書く言葉に更新したくなります。

▶︎色のチカラ！体験講座ページはこちらから

ただ、そんなことを正直にしているといつまで経っても、新しいページが増えないホームページになってしまうという、なんとも不器用な学校だと思いますが、この学校の在り方は他とは違ってそれでもいいんではないかと思っています。

そしてもう１つ、お知らせですが、私はインスタグラムをしています（超マイペース更新ですが）。

そこでお知らせしたのですが、色彩自然学を学びたい人たちのために１つ１つを残してゆこうと、
ブログプロジェクトを始めようとしています。

まだ未公開ですが、進捗状況などお伝えできるときにしようと思います。
本ホームページやインスタグラム、facebookなどでも今後お伝えしてゆきますね。

ちなみにこのインスタグラムの私のアカウントの「uru」というのは、現象でありながら超越的な性格をもつ「Ur」という接頭語をもじりました。

ゲーテの方法論を解明する鍵となる「根本現象」のことをUrphanomenと言います。これも接頭語の「Ur」が入っています。最後にこの根本現象とは、何かについて触れて終わりたいと思います。

噛み砕いて説明すると、

自然とは実は複雑多岐に見えるけれど、根本的にはわずかなものからできているんだよ
というお話でした。

創造をやめない自然のチカラは、実は色から学んでゆくことができます。

今回はこれで失礼します。
梅雨の時期はいつもと自然の見え方が違います。梅雨の見せるさまざまな表情を見つけたいですね。