色彩自然学の学校:近況のご報告

ミッキー

こんにちは。社団法人 色彩自然学の学校の代表ミッキーです。
いつも色彩自然学の学校を見て下さりありがとうございます😆
今回は近況をふまえて、
いろいろお伝えしたいと思います。

第3期「色の本質マスター講座」開講!

第3期色の本質マスター講座

第3期色の本質マスター講座が始まりました🤗

始まりはやはり、緊張しますね。

私が緊張していたらみなさんに緊張が伝染してしまうだろうから、
できるだけリラックスするように心がけています🙌

この「色の本質マスター講座」では、
今まで使ったことのない部分、
また、かつては使っていただろう頭や心の部分を
使うことになるのだと思います。

「考えもしなかったことを考えてみることになる」

そんな中で、
活性されてゆくさまざまなイメージとともに、
色の秘密がたくさん見つかると私は思っています。

色の本質を知ろうとするとき、色は全体性を要求します。
光の部分も闇の部分も、全部使って知ることが求められます。

たった1回では何も伝わらないかもしれませんが、
全6回、3ヶ月をとおして何かが伝わってゆく。
そこにおいて、私も全身全霊で取り組んでゆきます。

みなさんの色彩自然観が
今までのものを含んで超えて、さらなる広がりを見せられることを
願いながら講座をやらせていただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

こちらの「色の本質マスター講座」の次期開催は、第4期生の10月からを予定しています。
また、特別個別講座として、個別スケジューリング開催にも対応しています。
ご興味がある方はご相談ください😌✨

色の本質マスター講座

色育士研修『聴くチカラ』開催

色育士の庭 色育士専門研修「聴くチカラ」

先日の『月を描く創作現場の考察』に続いて、
色育士の庭での対話実践研修『聴くチカラ』に
スーパーバイザーとして参加させてもらいました🧞‍♂️

色育士ひとりひとりが現場に立たれる時に
重要な「聴くチカラ」👂
色の力によせて行う心理支援の現場や、自己探求の現場は、
一般的な「傾聴」ともまた違った
イメージを伴う聴く力を培ってゆく必要があります。
中田マネージャー(中田涼子さん)主催で開かれた本研修「聴くチカラ」では、
ひとりひとりロールプレイをしながら
色育士としての自己対話を展開する自信を
丁寧にフィードバックしながら身につけて行ける実践的な研修でした。
北海道で活躍されている色育士いずみチーフ(岸いずみさん)からの
的確なアドバイスもあり、たいへん充実した研修でした。

こちらは色育士のみが参加できる「色育士の庭」コミュニティー内の研修講座ですので
一般の方の受講は受け付けておりません。

自然散策コラム:「朽ちること」

朽ちてゆく花に集まる虫たち

散歩をすると、
朽ちてゆくものに
小さな虫たちが集まっている。
腐ったり、枯れたり、発酵したりする自然たち。

朽ちてゆくものに
能動的に関わることが
自分の生きるエネルギーになることを
小さな虫や生き物たちはよく知っている。


人間も、みんな、やがて老いてゆく。

お爺さんやお婆さん、
そして両親や老いた猫が、
私の近くにいる。

ボケていたとしても、
耳うるさかったとしても
闘病していたとしても、
その人一人が生きることの壮絶な歩みがある。
それに関係できること以外、
大きなギフトが私の人生であるだろうか、と思う。

生きることに限りがあることが
悔しく悲しい。

でも、限りがあるから
めいいっぱいの姿でバトンを渡せるということもあると思う。

トンボ

そんなことを考える最近
トンボが交尾をしているシーンに出くわすことが多い。

1匹でいるときよりもやっぱり
特別に美しい瞬間のように感じられてくる。

終焉にむかって、
私たちは、もっとわがままに剥き出しに、
美しくなっていいいのではないか、と思う。

近所に咲いているハス

以上が近況報告などなどです。

いつも色彩自然学の学校を見ていただきありがとうございます。
またお読みいただいて、ご感想などをいただけると励みになります。

みなさんといつかお会いできることを
心待ちにしています。

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