徒然日記
動かぬものが動くとき

日頃動かぬものが私の手をひき、動き出すことがある。 知らないところで成長したり​動き出したりしていることのほうが​ほんとうは多いのだろうと思う。 先日、ここにツグミという鳥がいた。​動かずに​まっすぐに空を見つめていた。 […]

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徒然日記
学びの場という海

学びの場という海 「今」というこの時、 私は寝っ転がって、 ふてくされて、 きのこの本を読んでいるかもしれない。 でも、 この「今」というときは「部分」でしかなくて、 ここに至るまでの「物語」と ここから先にある「物語」 […]

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徒然日記
声にならない声をきくこと

ㅤ 何かが立て込んで、準備をしなければならないのに描くことに没頭してしまう。こういう性質は年がいっても変わらない。 今夜も月夜を描いていた。 こんなこともあんなこともるつぼのような原っぱが私にもやっぱりあって。彼らに巻き […]

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徒然日記
頑固になること

ほんとに私は、あなたは、頑固だなと思う。 好きで頑固になったわけではなく、固まっていくことを喜んだ日があって、柔らかいことから旅立った日もあったことを忘れているだけで。 ある程度、固まると、歩み寄れ、と言われる出来事がや […]

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大学での講義奮闘日記

客観性や普遍性がないとすぐに疑われ、虐げられてしまう色という学び。 1600年代、ガリレイやロックの時代に、数値化でき、測定可能なものだけが科学の対象となり、研究対象から外された歴史をもつ「色」。 一筋縄ではいかない、数 […]

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根爺(こんじい)に出会う

描いたものと出会うときがある。ㅤそれは既視感のようなもので。 爺さんは、根っこのように頑固だ。なのに、時折少年かもしれず、はたから見れば「やめとけ」と思うものをもあっさりとやり始める。 私のじいちゃんも、そんな爺さんだな […]

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ミッキー近況の報告〜大学の後期講義開始と第7期社会人講座、そして色育士たちの活動〜

ブログを書きたかったのですが、遅くなってしまいました。 私はもう「老い」というものを感じていて、このあいだ、ショウリョウバッタを追いかけて息を切らして諦めました。 そんな私ですが、大学の講義が始まりまして、生徒がかなりの […]

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近況報告とご案内(2022.3月)

【色の本質マスター講座】近況 🤗 2月より募集をおこなっていた【色の本質マスター講座】が第6期をむかえ、この4月より、定員満員で開講を迎えることができます。まず、こんな小さな学校を見つけてくれてありがとうございます。そし […]

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