代表髙橋のコラム『自然と色の手紙』が、徐々にUPされています。

2通目の手紙は、

「青=冷静」では終わらせない。

私がどうにかできる問題ではないものを、こんな語気で言ってのけてしまいました。でも、私はいつも講座に立つとき、そんな気分でいるのは事実です。

”自然”ということを慮ったとき、「青は〜だ」と断言してしまうことができるのは、人間の凄みでもあるし、身勝手でもある。そういう感覚が私にはあります。

この道25年、私のもとに色を学びにきてくれた人たちはみんな、色を記号的に解釈することに興味があるわけではなかったんじゃないか、という気がしてなりません。
内なる渇望のようなものを、みなさんが抱えていました。

私自身も、立ちたくて教育の現場に立っているわけではなく、成り行きで教育に携わった人間です。そんな他力な人間であったから、曖昧さを身につけていたし、教育現場の波にも必要以上に揉まれてきたようにも思います。

カオスのような学びの場にちゃんと飲み込まれ、あるべき教育なんてはなから壊れていました。誰が先生か誰が生徒かなんて、一寸先はわからない、私の講座はそんなものでした。先生が生徒に、生徒が先生に、あべこべにだってなれる。

だからこそ、学ぶということの本来の光が、坩堝のような中から輝いて一筋見えてきたのだと思っています。現在は200名を超える生徒が毎年受けてくれる色彩自然学。

年数がたった今、どんな学びがためになるのか、わかったような気でコラムにしてみました。物好きな方はぜひ読んでやってください。

一通目の『自然と色の手紙①』もよろしければ、こちらから。