色と自然とこころの専門家
本校は、既存の色彩学では学ぶことのできない色の自然学を提供しています。
”自然”とひとえに言っても、外にある自然だけでなく、
私たちの「心」や「体」も”自然由来”と考えることができます。
色を深く智るということは自然を智ることになり、
自然を智るということは、自分自身を智ることに結ばれていきます。
色彩を”自然が語ることば”として読み知っていくことで、
大自然(外界)と小自然(内界)が響き合って
巡りをもっていることがわかります。
色彩自然学はユング心理学やアートセラピーとも密接につながります。
色を礎として、心ある関係性を築いていこうとする多くの方々にむけて
そのバックグランドにこの学びを活かしていただけたらと思います。
そして、未来に自然と共に生きていくことの希望や喜びを
伝えていく活動をしていきたいと思います。
〈色の本質マスター講座B〉受講
〈色の本質マスター講座B〉受講
〈色の本質マスター講座A・B〉受講
〈色とこころのセラピー〉受講
〈暮らしに物語を/色とこころのセラピー〉受講
〈色の本質マスター講座A〉受講
はじめまして、髙橋水木といいます。
AI化する昨今の進歩の中、
その根源に流れている「自然との関係性」は、
「色彩」という形で、ずっと我々のそばに在るのだと思います。
混沌とする力も、澄み渡ろうとする力ももつ自然の底力には、
善悪の境界も、美醜の境界もありません。
私たちが、これからの時代を、生きぬいていくためのエッセンスは、自然にあるのではないかと思います。創造性の扉も。
自然とは、小自然でもある自分たちのことかもしれない、
そう思ってみると、色や自然のほうからいろんなことを教えてくれます。
1つ1つを丁寧にしたい不器用で小さな学び舎ですが、興味があることがあるならぜひ参加してみてください。よろしくお願いいたします。
・2003年より始まった前身となる日本色彩心理学研究所にて、ユング心理学(小自然)とゲーテ自然学(大自然)の解明統合から、2017年に誕生した学
・大学(近畿大学)の専門共通科目に採用され2025年で4年目
・英名でPhilosophy of Color and Nature
主として、黄色、青色、赤色、緑色、橙色、紫色などの、自然のうつり変わる上での主要な色の本質的な力について学べます。また、それに関わる人間の心への影響や可能性についての色彩心理が学べます。
色の本質的的な力とは、“その色をその色たらしめん力”のことをさします。
自然の表情としてのその色を、深みからそう支えているものがあります。自然の諸力における根源的な物語を知ることで接近できます。“その色をその色たらしめん物語”を自然との関係性から学べることが、色彩自然学の醍醐味です。