色彩自然学者  高橋 水木

じめまして。
このサイトを運営し発信している管理人で、
色彩自然学をやっている高橋水木(ミッキー)です。


私は2004年から、ゲーテの「色彩論」や「形態学」研究を礎とした、
色彩自然学や色彩心理学をはじめて17年になります。

がこの仕事を始めたきっかけは、
私が芸術大学での自己表現の多様さや重要性を経験し、
日本色彩心理学研究所にて、不登校、発達障害やいじめの問題を抱えた子どもたちの
数々の色遊びの現場、色表現の現場を経験させていただいたからです。
そしてそれは、大人の方にも、
色を使った自己表現と自己対話の現場が開かれてゆくことに結ばれました。
大人も子どもも、自分を自由に表現し、
ありのままに自分を受け止めることが不足しています。
内なる「自然」というものが、損なわれてしまっていることが
大きな問題なのではないかと感じるようになりました。

には、言葉ではできないことができます。
私たちを平等にし、
私たちに自由を与えてくれます。
それは色が、自然が語る言葉だからだと思います。
生命に与えられている自然の力を、1つ1つ呼び起こしてくれるものが色であり、
「魂」が喜ぶ栄養でもあると思います。

人一人に向き合うことができる心理支援の現場は、しんどいけれどドラマティックです。
生命のもつ困難さは、ひとりひとり違います。
それを解決できなくとも、抱え持ってゆけるようになろうと、前を向く勇気ある現場だからです。
でも、それを開くことだけでは、日本の色への価値観は前進しません。
色がどれだけ、人の心を豊かに、逞しく育んでくれるものかを、
しっかり伝えられる人間になりたいと、私は思いました。
そして今ようやく、大学などで色彩自然学や色彩心理学を教えることが
できるようになりました。

彩心理学という学問は、今、様々な手法や理念で、多くの場所で展開されています。
根っこは同じものであっても、多様な枝葉が追求されることで、
イメージを扱う心理学であるという姿は、保つことが難しくなっている現状を感じます。

私はどちらが、正しいや間違っていると言うつもりはありません。
近代発展に大きな貢献を果たしたニュートン的色彩の方法論も、
画家や自然研究、心理学者に支持されてきたゲーテ的色彩の方法論も、
色へと接近する二大動輪なのだろうと思います。

私はゲーテ的色彩の方法論により、
色彩の本質へ接近する、自然の本質へ接近するということに魅了され続けています。
色を扱うということは、人間の心の自然を扱うことだという、
自然とともにある色の学びを、
ここで、「色彩自然学」として、「色彩心理学」の知恵を含ませてもらいながら、
発信してゆきたいと思っています。

色彩の本質的な力を学ぶ楽しさは、ひとりひとりの世界を広げてくれるものです。
「私だけの人生」を生きるということは、壮絶なドラマがあることだと私は思います。
その壮絶なドラマを生き抜くために、自然から学ぶ知恵や勇気がたくさんあります。

それを色から、みなさんと学び会えることを、楽しみにしています。

https://www.facebook.com/uru.color/

◉2020年9月より、オンラインでの色育士養成を開始しています。
興味がある方はメッセージください。