先日、とうもろこしの受粉の記事を書いた。

追記として、とうもろこしの受粉がうまく行ったときの、サインはどんなものかを備忘録しておく。

とうもろこしの受粉が完了したときのサイン

1つめの写真が受粉前のとうもろこしのひげ。
そして2つめの写真が受粉できたとみられるとうもろこしのひげ。

受粉できているとうもろこしは、
先端から褐色づいているのがわかる。
ひげはこのままどんどん黒に近くなっていく。

ちゃんと観察しているとわかるもんなんだな〜と自然栽培4年目にして思う。

褐色づくサインは、意外と早い。1日経つともうヨレて色が変わり始める。

こういう作物たちのサインに気づき始めるには私の場合は3年かかった。そしてそれでもまだまだ私はヒヨコのようなもので。

自然界の中に立っていると、いろいろな声が聞こえて、カオスのような状態になる。
”ねばならない”を抱えてきた若干都会育ちの私には、”ねばならない”が畑作業においても厄介なものになった。その”ねばならない”自分をいなしいなしする必要がある。

自然栽培で必要なことは、説明書を読み、指南を受けるような”ねばならない”ではなくて、作物のあるがままの声を聞くように、立ち尽くすことだと今思っている。そして、見つけたちょっとした行き詰まりのようなものに、できることを補うだけのように感じている。

それは、”自然への信頼”みたいなものなのだろうな。
自分自身をも自然に開いていく必要がある。
たぶん、その自然へと自分を開いていく素質は、きっと自分にはあると思っている。

正直、苗もまだぜんぜんうまく作れないし、種もまだまだうまくとれない。
自然と呼応して、循環の畑にしていくには、もっともっと自分自身の修行が必要だし、
自然界のものたちと一緒に過ごす時間が必要だと思う。

1つ願うことは、家の隣に畑がほしい。
できることなら朝起きてすぐに、作物たちを見に行って、鳥たちと会話して、
にわとりに卵をもらって、そんな生活を強くイメージし続けることが大切だ。

疑い用がないほど、イメージが確かになったとき、きっとそれは現実になっていく。