校長のミッキーです。暑いですね。

先日、午前中に畑で、暑さのせいか、ハプニングがありました。

夏野菜を収穫と、草マルチの強化をしていたのですが、終わって帰ろうと思って、バイクのシート下(メットイン)に全ての荷物(もちろんバイクの鍵も)入れたまま、シートをロックしてしまいました。
インキーというやつです。携帯電話もインしてしまったので、連絡手段もなく茫然自失。
炎天下の中てくてくと歩き、家族にスペアキーをもらって、家まで汗だくで辿り着いてバイクのスペアキーを見つけてまたバイクに戻ってこれました。なんとかなったけれど、本当に暑かった〜。

《色のチカラ探究講座Bコース》レポート

さて、今回、色のチカラ探究講座Bコース(個別セッション)をお申し込みいただいた方が、写真掲載OKしてくださり、ありがたくレポートを少しします。

受けてくださった方は色の仕事をされている専門家の方でしたが、一緒に”黄色”の色彩心理を学び進めていきました。ご感想もいただきました。

いただいたご感想

ずーっとミッキー先生の色彩心理学を受講したくて、3年前に勇気を出して受講した体験セミナー。その後も「受講したいな〜」と思い続けていました。 ついに実現したミッキー先生との「黄色の色彩心理学」は、かけがえのない時間で、多くを学びました。 ありがとうございました!
「ミッキー先生にとって色とは何ですか?」聞けて嬉しかったです!! ミッキー先生にとっての色、もっともっと聞きたいです!

詳しい内容は、やはり個別受講ということで内密にさせてもらいたいのですが、3年越しの受講ということで、”期が熟す”ということがお互いにあったのかもしれません。ちょうどこの日の朝に、家でしばらく蛹だったクロアゲハが羽化をするという偶然もありました。蛹から這い出て、黒い羽を大きく広げて空に飛んでいきました。この出来事はさらっとここに書いていますが、なかなか遭遇できない出来事だと思うので、受講してくださった方や私にとっても、それがどういう意味だろう、と共時性を思う出来事にもなりました。

講座では、ゆったりと時間をかけながら、そして、しっかりと理解できることをつかんでいくことを心がけていました。至らないところがある私ですが、色と自然と心の学びの時間を、手から手へ、丁寧に渡していくことを、受講生の方の力をかりながらやっていけたのではないかと考えています。

この度はご受講をありがとうございました。ご掲載を許可してくださり、ありがとうございました。

《色彩環勉強会》開催

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次に、本校(色彩自然学の学校)の基幹講座を受けた方々を対象に、『色彩環勉強会』を開いたことをご報告いたします。

オンラインで開催したのですが、7月、8月と、どちらでも好きな月でご受講いただけるようにしました。8月はこれから開催となります。

基幹講座では色の本質的なチカラを部分部分で、1色ずつ学んでいく流れですが、この色彩環勉強会では、色の全体や、自然の組み上がり方を把握していくことが主になります。
ゲーテが「部分と総合」という観点で残していたとおり、部分の学びが生き生きと息づいていくには、全体を把握しようとすることが大切で、その意味が巡っていないといけないだろうし、逆に全体がより生き生きと息づくにも、部分部分、1つ1つの色への理解、深みが必要になります。

ご参加のみなさんと、意見を交わしながら、それぞれの色彩環図が出来上がっていく流れで、講座をさせてもらいました。ご受講いただいた中から2名の写真を共有させてもらいます。

お二人とも色が大好きな方で、それぞれに志すものがじんわりと見えてきているのか、懸命に色のことを学び取られていました。

この学びがお二人の中を通ることで、また一段とその精神の中で水を得て、潤いになって、お二人の周りに届いていくのかもしれないと思い、わくわくしました。ご参加、お疲れ様でした。ありがとうございました。また集まりましょう。

《童話づくりとわたしの心理学》

次に《童話づくりとわたしの心理学》講座を開講しました。全4回中、第3回目までを終了しましたが、

みなさんがつくられた童話が、ここで披露したいほど、面白い。それができないのが残念でなりません。

童話は、作った方ののなにがしかを表して仕方がない。それは、みなさんが自分の童話を読むことに夢中になる姿からもわかります。これはこういうことだったのか、あれはああいうことなのかもしれない、と、結びついていくごとに湧き立ち、輪郭がはっきりしてくる「存在」の不思議さ。

まだ最後まで終わっていませんので、今後また参加された方の受講後の感想を、掲載できるようにご協力をお願いしたいと思っています。

ご一緒している方々は、本当に学校としてもいろんな意味でも今もこれからもお世話になっている、なるだろう方々です。いつもありがとうございます。第4回目もよろしくお願いします。

以上で、講座レポートとさせてもらいます。
最後までお読みいただいてありがとうございました。