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みつばちの重労働
ミツバチが足に花粉をつけて運んでいるところに出会いました。
多い時は体重の半分くらいの花粉をつけて巣へと持ち帰るそうです。
重労働ですよね。
オオハナアブ
こちらはオオハナアブ。ハチと見間違うカラーです。
横幅があるからくまんばちと間違えられたりします。
大きな複眼。
複眼は人間のようなはっきりくっきりとした視野ではないらしい。
ぼんやり、でも感度はよい。どんな景色を見ているんでしょうね。
モンシロチョウ
最後はモンシロチョウ。
白い翅に、黒い紋模様がモンシロチョウの特徴ですね。
よく見ると、黄色い鱗粉がついています。
鱗粉は、雨に翅が濡れてしまうのを防いでくれるらしいです。
セイタカアワダチソウ
これらの虫たちがみられたのは、たった1つの植物、セイタカアワダチソウのもとでした。
セイタカアワダチソウは繁殖力が強い外来種で、厄介者とされているようで、確かに散歩をすると必ずといっていいほどみられる気がします。
きれいな黄色い花をつけています。
海外ではハーブにしたり入浴剤にいれたり、薬草としても大活躍している植物だそうです。
虫媒花の植物なので、彼らのもとにはたくさんの虫たちが訪れます。
少しずつでも、今足元にある自然たちと、感じることを手放さず、結びついてゆきたいと思います。
知識だけではなく、頭も心も体も丸ごとでわかることが大切だなと思います。
みなさんもぜひセイタカアワダチソウを見つけたら
虫たちの訪れを覗き見してみてください。
読んでくださりありがとうございました。