お父さんの畑をできるときに手伝っていますが、お父さんの畑ではたまねぎがわんさかとれました。

黒マルチという黒いビニールを駆使して、畝にかぶせ地温を高めてやると、でっぷりと玉ねぎが太ります。

上の写真の玉ねぎは、お父さんが苗を間引くのを忘れて、二つが一緒に育った奇跡のツイン玉ねぎ(笑)です。

作物は、これぐらい個性的だと食べるのも楽しいし、いいのになと思います。

私は体がそんなに大きくないので、玉ねぎを引っこ抜くときは全身を使います。

両足で踏ん張って、よいしょ!という具合ですが、後ろに倒れないように気をつけなければなりません。

周りの雑草や、野菜の残渣は、次の冬畝の養分になって染み込んでいきます。
畑にはいらないものは1つもありません。

いただいたものを無駄にすることなくまた土に還す。

土は、あらゆるものを分解して養分にしていく力がある、自然界の大先生です。

化成肥料などを無闇に使うと、本来の土の力は弱ってしまいます。野菜たちのもつ生命力も、私たちの体に入る生命の力も、弱ってしまいます。

ぐるぐると巡っていくことを受け入れながら、一緒に生きていく。

ただ、大きな巡りの中にあっても、1日として同じ1日はないことに、驚きや安心感、生きている変化や喜びなど、清濁あわせもった一切合切を感じとることができる。それが人間ということに与えられているすごいことだなと思います。

たまねぎは、3ケースほどとれました。

根っこをつけたまま、茎は10cmほど残しておくと長い間保存できるそうですが、この種類の玉ねぎは早めに食べたほうがいい種類の玉ねぎだそうで、私は少しいただいて、味噌汁に入れて食べました。

柔らかくてアマ〜くて美味しかった。

これからしばらく毎日食べれます。それが嬉しい。踏みしめた土が作ってくれた野菜、少なくとも私たち人間が共同作業で土と作っている野菜、それを食べて、幸せに思えないはずがない。

「いただきます」の意味が、ほんとうに身に染みてわかるこの頃です。

みっきーの野良仕事記でした( ^ω^ )